快傑ライオン丸#32〜35@時代劇専門チャンネル

 #32。覚え書きの事を比企衛門に問いただす獅子丸だったが、比企衛門は知らぬ存ぜぬ。何と比企衛門はゴースンと同じく魔力に堕ちて怪人ガマウルフと化していた。父の正体を知って絶望する由比。ライオン丸とガマウルフの対決で、流れ弾ならぬ流れ剣の犠牲になって非業の死を遂げる…。シリアスな展開もガマウルフの着ぐるみで台無し。どこがウルフなんだよ(w。
#33。覚え書きに載る人物を訪ねる事にした獅子丸たち。その一人目は義賊・鼠十郎。怪人ガメマダラも見事倒してしまうのだが…。
#34。怪人パンダランに立ち向かう奇妙な侍。その正体は覚え書きに記された木目偶人の妖術によって動き出した、村の守り神として奉られていた泥人形だった。ちょっとオカルトチックなエピソード。パンダランの着ぐるみのシュールなテイスト。
#35。覚え書きに記された○△の男を探す獅子丸、そして怪人アリサゼン。そんな時、小助が偶然○△印の旗を立て、不思議な術を使う薬売り(小松方正!)と出会って…。薬売りとしてはとんだ食わせ者だった男と、それでも覚え書きの男と信じて付きまとう小助との愉快な交流。勿論小助が正しかったんだけど、自分の名前も書けない(だから○△の男!)ヤツが何でインドに行ってたんだ?
獅子丸たち以外にもゴースン一味と戦う正義の人たちがいた! という設定が良い。それに引き替え、ゴースン怪人の着ぐるみは酷いというかシュールというか。