告発者

10/5リリース ニューセレクト
　原題は'I Accuse'。エステラ・ウォーレンが診察中に医師からレイプされた女性に扮した実話に基づくサスペンスドラマです。共演は「ハムナプトラ」シリーズのジョン・ハナー。
恋人との喧嘩で負った些細な傷の治療の為に病院を訪れたキンバリー。だが病院を出た時、朦朧とした意識の中で恐るべき記憶が甦る。町民全員から信頼されている町唯一の医師ダリアンから麻酔を掛けられ、その間にレイプされていたのだ! 何とかそれを立証しようと警察に訴えるキンバリーだったが、人格者で通っているダリアンがそんな事をする筈が無いと相手にもして貰えず、逆に町民たちからの冷たい視線に囲まれて…。
レイプ被害者の勇気ある行動をメインにした、至ってシリアスな作りの作品でした。出来の方は、この規模の作品としては普通。でも男たちが期待するのは当然エステラ・ウォーレンの肢体だけでしょ?
ところが! と言うか、案の定今回も脱いでない!! レイプされようが、シャワーを浴びようが、全くヌードになるそぶり無し!
これにイライラしちゃって、ひょっとして映画の方もヒロインの妄想オチなんじゃないかと勘繰っちゃいました。最終的にどうなるかは見てのお楽しみという事で。
ところで、六月に日曜洋画劇場で「猿の惑星」が放送された日から数日エステラ・ウォーレンで検索、「知られたくない私のヒミツ」の感想に辿り着いた人が急増したんですよね(お陰でスパムTBも急増…)。やはりあの映画のエステラ・ウォーレンは、男性に何ともいえないインパクトを残すよなぁ。ホント、劣化しない内にちゃんと脱げば良いのに。

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