ギャングスターズ 明日へのタッチダウン

原題は'Gridiron Gang'。「タラデガ・ナイト」「コベナント 幻魔降臨」に続く“欧米か!”レーベル第三弾は、実話を基にしたザ・ロック様主演の青春スポーツドラマです。監督は「U2/魂の叫び」「ウィズアウト・ユー」のフィル・ジョアノー

少年院に収監された不良少年の更生プログラムとして、アメリカンフットボールチームを立ち上げた保護監察官のショーン。対戦チームも地元屈指の強豪校に決まり、三週間の特訓に入るが、規律や責任感に欠ける少年たちに手を焼いて…。

B-BOY版「ロンゲスト・ヤード」かと思ったら、アメフト版「スクールウォーズ2」みたいな話でした。

何とかチームの結束も高まり、意気揚々と初戦に臨むも大敗。反対派からの横槍が入るも、選手たちの成長のお陰で回避。チームの成績もうなぎ上りになるが、塀の外からの干渉によって暗雲が…。そしてラストは初戦に破れた強豪校との再戦!

まぁ、実にスポーツものの教科書通りの展開です。だが、それがいい! 最後も判っちゃいるけど感動! みたいな。

EDロールで本物*1の人たちが出てくるのもお約束だなぁ。

※他のアメフト映画の感想
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*1:元々TVドキュメンタリーで評判になった題材みたいです。