ビデオゲームの歴史#4@ディスカバリーチャンネル

 今回は、冷戦構造が終結した事で、プレイヤーが戦うだけではなく、神の視点に立つゴッドゲームが誕生したという話。ピーター・モリニュー(『ポピュラス』)、ウィル・ライト(『シムシティ』)、シド・マイヤー(『シヴィライゼーション』)登場!
実はこの時点では本当の神はプレイヤーに場を与えたデザイナーであった訳で、後半はプレイヤーがゲーム自体に介入し始めた、いわゆるMODについて。でもこれは日米のゲームシーンで最も温度差があると思うんだよなぁ。当然日本でも薄くは広がってる*1んだけど、やはりPCゲーム隆盛のアメリカならではの事象だから。それと終盤は『Halo』マンセーぶりが凄くて、ちょっとうーんな感じでした。

*1:おい森」とか今話題の「Forza 2」とかね。