ビデオゲームの歴史#2@ディスカバリーチャンネル

ゲームが子供の遊びから娯楽に変わるにはストーリー性と感情移入出来るヒーローが必要だった。と言う事でマリオ登場!

しかし宮本茂のインタビューは過去の映像からで新規のものは無し。代わり(?)に、日本人は可愛いキャラを好む云々の所で何故か村上隆が登場。

で、『ゼルダの伝説』でゲームで壮大なストーリーを描く事に成功したという流れなんだけど、任天堂はここであっさり終了。

メガドライブで年齢層が上がり、プレステの登場で一気にリアルな表現が可能になってゲームが文化になったみたいなのを、時系列バラバラ、重要な作品がスッポリ抜けた状態で偉そうに語るから頭が痛くなった。それに映画並みの映像で…みたいなシーンで流れるゲームの中に『GENJI』があるから説得力皆無。

‘今の若者はテレビなんか見ずにXbox Liveで遊んでる!’とピーター・ムーアが豪語する姿には笑うしかなかった。と言うか、二回目でここまで来て、残り三回は何をやるんだろう?