極限水域 ファースト・アフター・ゴッド
- 出版社/メーカー: アートポート
- 発売日: 2007/03/23
- メディア: DVD
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1944年。フィンランドのソ連軍港にターニャという孤児がやって来る。そこで働き出した彼女は、皆が英雄と崇める若き潜水艦艦長マリーニンを知る。だが彼は貴族の出身であり、両親と兄がかつて反政府活動に参加していた事で軍上層部からスパイの嫌疑を掛けられていた。更に運悪く、マリーニンがスウェーデン人の人妻との情事を楽しんでいた時、彼に代わってドイツの軍艦討伐に出た同僚の船が撃沈して…。
正直に言えば、軍港を舞台にしたドラマ要素の強い作品でした。詰まらない訳ではないですが、戦闘シーンはクライマックスだけなので、潜水艦アクションを期待して見たらがっかりするでしょうね。ちょっと意味不明な演出とかもあるし。
物語の語り部となる少女を演じてた女優さんも中々綺麗。でも名前が判らない! パブに載ってるニーナ・ルスナローヴァって人かなぁ?
ところでスウェーデン女が喋ると少し遅れてロシア語のボイスオーバー(しかも男声)が入ってたんだけど、ロシア映画って皆こうなのかな? それと製品版では修正されるんでしょうか??