異常犯罪捜査班 S.F.P.D.#13@FOX CRIME

 最終回。不審な行動を取る男をジャックとカーターが目撃。彼は銀行に押し入り、他人の貸し金庫を開けるように要求。ジャック等が駆け付け、逮捕しようとした瞬間、男が大炎上! 男には時限発火装置が取り付けられ、貸し金庫には解除キーが入っていた。第二の事件も発生、未然に防いだものの、捜査中のカーターが拉致されてしまう。犯人は銀行強盗の人質になった時に、命の危険が快感だと悟ってしまった変態野郎。しかも一連の事件をウェブカメラで中継していて…。メインキャストが事件に巻き込まれる点では最終回らしかったけど、余りにもあっさり逮捕されちゃって…。やる気ねぇなぁ、おい。
シリーズを通しての感想。劇中でも‘通常の犯罪と異常犯罪の線引きはどこでするのか?’ってセリフがありましたが、このシリーズで描かれる犯罪が強烈に異常って感じがしなかったのが敗因かな。だって他のサスペンスシリーズに登場するのと大して変わらないんだもん。キャストも悪くはないけど、特色が無いというか。主役のジャックのキャラが特に。まぁ残念でしたねって事で。