首領がゆく3
- 出版社/メーカー: 株式会社オールインエンタテインメント
- 発売日: 2007/01/25
- メディア: DVD
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任侠映画『首領がゆく3』予告 哀川 翔 オールインエンタテインメント
哀川翔主演の本格任侠シリーズ第三弾。これまでの感想はこちらとこちら。
若頭暗殺を機に分裂の危機に陥った真侠組。更に城山会長(川地民夫)にまでヒットマン*1が差し向けらた! 一度は危機を乗り越えたに見えたが、会長が急死した事で事態は再び悪化。そして真田虎三(伊吹吾郎)が二代目に決まった矢先、不可解な自動車事故で死んでしまう。真田を慕っていた直参たちは三代目に一輝(翔)を推すが、これに不満を持つ面々は、この内部抗争を裏で操っていた鈴木(成瀬正孝)の下に集まり、遂に真侠組は分裂してしまう。一方その頃、一輝の兄弟分である鬼塚慶次郎(木村一八)が出所して…。
別にこれといった手柄をあげた訳でもないのに、その器量だけで周囲から神輿を担がれて、あっさり翔が首領になってしまいました(w。うーん、これには正直不満が残ります。せめて、嫉妬から敵側に寝返ってしまう兄弟分(金山一彦)をきちっと描いてればなぁ。
それにしても木村一八は翔の五分の兄弟と言われても納得のオーラを醸し出してます。最後は美味しい所を全部持ってっちゃう!
と言う訳で、イマイチ消化不良のままシリーズが終わっちゃいました。諸岡なほ子も出番が無かったし。