リ・ジェネシス バイオ犯罪捜査班#1,2,3

 バイオテクノロジーを悪用する犯罪者に対抗すべく作られた北米バイオテクノロジー諮問委員会、略してNorBACの活躍を描くカナダ製TVシリーズ。
#1,2は、エボラ熱ウイルスをラクダ天然痘に潜ませた殺人ウイルスの‘製造工場’に生体改造された赤ん坊とその母親を巡る話。
#3は、#1,2で主人公父娘にまとわりつき、自分がクローン人間だと訴える少年を巡る顛末。
悪くない。ネタになってるバイオ技術に関しては素人目には無茶が過ぎてる様に感じたけれど、やさぐれ系の科学主任と冷徹な美人所長のメイン二人が魅力的に描かれてたので許せました。やはりTVシリーズは主人公が魅力的じゃないとね。チームのメンバーは徐々に描かれていくのかなと思ったら、#3でいきなり一人死んじゃった!

↑デコッパチで男の子にしか見えない主人公の娘を演じるエレン・ペイジ出演作