7セカンズ

 「ザ・マークスマン」「デトネーター」に続く、ウェズリー・スナイプス大運動会第三弾。監督は「ザ・コマンダー」のサイモン・フェローズ。
ルーマニアで泥棒稼業に身をやつしていたウェズリー。子分どもと現金輸送車を狙った所、何故かゴッホの名画が混じっていた事から、警察とロシアンマフィアから狙われるハメに。
米本国ではビデオスルー扱いだった作品ですから、今回のもそんな大した出来じゃなかった。でも、ウェズリー十八番のマーシャルアーツアクションはふんだんに見られるし、無駄に派手なカーチェイスや爆発もあるし、お姉ちゃんたちもそこそこ綺麗だしで、連作三本の中では一番軽く楽しめました。
で、この三本を見ていて判ったのはウェズリーが白人女が大好きって事かな(w。