AKIBA

1/21リリース アリックスジャパン
　グラビアアイドルの滝沢乃南主演の青春映画。今月23日からテアトルダイヤで公開される作品です。ストーリーは公式を参照の事。
最初は‘また秋葉原でメイドかよ!’と思ったんですが、意外にも浮ついた軽いノリではなくて、良くも悪くも映画にしようと真面目に努力してる作品でした。‘悪くも’と書いたのは、邦画特有の暗い雰囲気が充満している点。何しろヒロインを突然訪ねて来る旧友役が前田綾花だし。これが自分の趣味には合わなくて、余りノって見られませんでした。
で、そういう雰囲気の作品だからか、余りメインの二人が魅力的に見えなかった(少なくとも自分には)。滝沢乃南で言えば、残酷なまでに彼女のスタイルの悪さ*1を写してるんですよねぇ。前田綾花も設定上仕方ないんだけど、ここまでブスに写さなくても良いだろうって感じ。
滝沢乃南はヌルいシャワーシーンあり。胸の谷間をこれでもかと見せるルーズな格好で一生懸命走るシーンも。でも、せっかく前田綾花が彼女に対して恋愛と友情すれすれの感情を持っているって話で、同じふとんで寝るシーンがあるんだから、おっぱいを揉ませるくらいしてくれたら良かったのになぁ。一応キスシーンはありますけどね。
前々から思ってた事だけど、滝沢乃南の顔立ちってかなり古臭く整ってるじゃないですか。それも1970年代どころじゃなく戦前の女優かってくらいに。だからこの作品では完全にミスキャストだったと思う。彼女の特性を活かすなら、別に脱がなくても良いから、明治か大正を舞台にした文芸エロス的作品にすべきじゃないでしょうか。そうすれば、あのボディも映えると思うんですけど。
一応、本作出演時の滝沢乃南のインタビューを貼っときます↓
※滝沢乃南インタビュー／映画「AKIBA」について

*1:確かに胸は異常に大きいけど、それ以上に顔のデカさと足の短さを見せていて…