JIGSAW ゲーム・オブ・デス
- 出版社/メーカー: ニューセレクト
- 発売日: 2007/02/02
- メディア: DVD
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人気の無い工場に集められた若い男女。彼らはリアリティTV『恐怖の館』に応募した面々だった。やがてどこからともなく聞こえる男の声。“君たちの一番怖いものを克服して貰う” 始めは粋がっていた若者たちも、一人また一人と恐怖に無理矢理チャレンジさせられ、惨殺されていく姿を見て…!?
前作(?)の「JIGSAW」はパッケージで「ソウ」風の不条理スリラーを装ったサイコサスペンスでしたが、今回は正真正銘「ソウ」の二番煎じ作品。だから面白いって訳では当然無くて、正直緊張感が余り感じられない凡作でした。
唯一怖いと言うか痛かったのは、縛り付けられた兄妹の眉間に向かってドリルが進んでくるシーン。兄が持つスイッチを押すと一方は止まり、一方が進む。果たして自分と妹のどちらの命を選ぶのか?! ああっ! 書いてるだけで眉間がムズムズして来る!!
脚本家の作品らしく、一応終盤には驚愕の真実が!?って展開になります。まぁ大したネタじゃないですけどね。