デトネーター
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2007/01/24
- メディア: DVD
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今回ウェズリーが扮するのはCIA捜査官。何だかよく判らんかったんですが、とにかく悪い組織がポーランドにあって、それを叩き潰しに行ったら美人がいて、彼女と一緒に逃亡してウマー!という話です、多分。
多分というのは、やたらウェズリーの出て来ないシーンが多いんですよ。で、他に出てくるオッサンたちが揃いも揃って悪そうな顔してるもんだから、あれ、こいつ善玉? 悪玉? って感じになってしまう。
潜入捜査中に何故かオカマキャラになる(「3人のエンジェル」以来?)等、ウェズリーのキャラが中々良いし、ヒロイン(「ヴァン・ヘルシング」のシルヴィア・コロカ)も相当な美人だしで、この二人の逃走劇を描くだけのシンプルな構成にした方が判り易いし、面白かったんじゃないでしょうか。だから見てる内についつい‘ウェズリーを映せ! ウェズリーの戦いぶりを!’とテム・レイみたいな気分に(w。
ま、美人も出てくるし、派手な爆発もある分、「ザ・マークスマン」よりかは全然マシですけどね。