恐喝こそ、我が人生
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深作欣二監督、松方弘樹主演の同名作とは直接的には関係の無い(でも多分基にはしてると思う)ピカレスクロマン。主演は曽根悠多(曽根英樹)と嶋大輔。監督は渡辺武。
ヤクザになる程には腹の据わっていない養護施設育ちのチンケな二人組、シゲと敬一。何をやっても上手くいかない二人は自分たちに足りないのは‘頭’だと思いつき、施設時代に世話になった後藤(火野正平、回想シーンのヅラは反則!)を探し出す事に。再会した後藤の指南で始めた恐喝屋が大当たり! これまでが嘘の様に次々に大金をせしめていく。次なる標的を探していた三人は、今売り出し中の女性モデルがかつて彼らと同じ施設で育った亜希であるのに気付く。内情を探る内に、彼女がヤクザ紛いの事務所社長の愛人である事を知って…。
渡辺武らしく全体をハードな雰囲気が覆っていて、話自体はありがちですが結構楽しめました。曽根晴美(本作も企画・出演)の実子である曽根英樹も、今の若手Vシネマ男優の中では好きな方だし。
そして哀川翔(愛情出演!)と小沢仁志が、出番は少ないながら実に美味しい役で登場。これはズルいです(w。
それからヒロインの廣瀬麻衣って菊池万里江なのか! しかも公式によると、「筋モンリーグ 野球篇」にも「射る眼」にも「ミナミの帝王 ヤング編」にも出てる!? 気付かなかったなぁ。どこに出てたっけ? 今回もパブの写真写りが悪過ぎて、見るまで判んなかったよ。
その他にはエロ要員として藍山みなみも出てました。
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