人造昆虫カブトボーグVxV#4

ボロボロのマントを風になびかせながら街に現れた流れ者が一人。早速ゴロツキ三人組とボーグバトル&圧勝! 一方その頃リュウセイたちはロイドさんの店でダベリ中だったが、‘き、君は!? 同じクラスの西山君!’三丁目の公営練習施設が襲われたのだ! 早速施設に向かったリュウセイたちの前にあいつが! ‘俺の名はジョニー・ザ・ファステスト、何者をも凌ぐスピードの持ち主、何者をも凌ぐスピリットの持ち主だ’‘俺の名は天野河リュウセイ! 好きな食べ物は焼肉定食だ!’‘僕の名は松岡勝治! 好きな食べ物はイチゴと牛乳です!’‘俺の名は龍昇ケン! 好きな食べ物はフランス料理全般!’(オイオイ…)。しかしリュウセイは対決を拒否! ‘俺と戦いたければ、まずはそのウザい髪を切れ!’ だがリュウセイは震えていた…。‘ヤツは強い! それも途轍もない程にな!’ 街外れの酒場に情報屋マダム・ジェニファーを訪ねるリュウセイ。その酒場にはジョニーのかつての恋人ハルコがいた! 何かを掴み、戦いに赴く。

いつもの公営コロシアムではなく、街の粗末なリングで対峙するリュウセイとジョニー。ジョニーは何と見事な七三分けに! ‘チャージ2回! スリーステップエントリー! ノーオプションバトル!’‘チャージ2回! スリーステップエントリー! ノーオプションバトル!’(要するに西部劇の決闘で三歩進んで振り返って撃つヤツです)。‘は、速い!’ 余りのウェスタン・パイオニア・スピリットのスピードに戸惑うトムキャット・レッド・ビートルが可愛い(w。‘お前は絶対に俺に勝てない! お前と俺とは人生の密度が違う!’ 恋人の下を離れ、単身渡米。二年間に渡る血の滲む様な修行の日々! しかしリュウセイは言い放った! ‘おい山田! お前、本名は山田一郎って言うんだってな! はっきりと言おう! 両親のくれた名前に恥ずかしい名前なんて無い! そんな簡単な事に気付かない限り、この俺に絶対に勝てん!’ 両者必殺技を繰り出して大激突! ウェスタバッファローシューティングvsレッドアウトゴールデンマキシマムバーニング! しかしリュウセイが勝った! ‘いいか、ボーグバトルってのはな。名前や格好で戦うもんじゃない。魂で戦うものだ! 一郎、お父さんお母さんを大切にしろよ!’ リュウセイ、お前一体いくつだよ(w。そして一郎は勝手にライバル宣言(ww。ロイドさんの〆ゼリフ‘マカロニ大好き’で決まったーッ!

前回「MUSASHI」とは違うと書きましたが、今回の作画は相当にヤバかった。次回も壮絶そう…。