デッドライン 報復の導火線
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2006/09/06
- メディア: DVD
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フィリピン、ミンダナオ島に潜伏するイスラム系テログループの掃討作戦に出た米軍。しかし、グループのリーダーを探していた女性将校ジェンキンズ大尉が操縦する軍用ヘリが撃墜されてしまう。拉致され、テログループの声明文を読む事を強要され、内部情報を聞き出す為に拷問を受けるジェンキンズ大尉。一方作戦本部はダニエルズ中尉率いる小隊に救出作戦を指示していた…。
製作総指揮/ロジャー・コーマン。当然フィリピンが舞台なので共同プロデューサーにシリオ・H・サンチャゴ! この二人の名前を見て一体どんなB級映画かと色んな意味で期待してたら、意外にも真面目に作ってあってビックリ(ちょっとガッカリ?)。ダカスコスもマーシャルアーツやらないし、大将役のルトガー・ハウアーにも老体に鞭打つ様な事はさせてない。捕虜になる女性将校役も「バッドボーイズ」のテレサ・ランドルだから単なるお色気要員じゃないです(これまた逆にガッカリかも?)。
という訳で割りとちゃんとしてるんですが、逆にここがクライマックス!という様な盛り上がりや驚きというのも無いんですよね。この辺は11月リリース予定の続編に期待?
それとメーカーのパブには監督/サイモン・フェローズってあるんだけど、明らかに間違い。サイモン・フェローズは「ザ・コマンダー」でしょ。ネットで調べれば直ぐ判る間違いを何でやるのかなぁ?