バレット・フィスト


7/21レンタルリリース クロックワークス

原題は'Kampfansage - Der letzte Schüler'。「死亡特急」の‘ドイツのジャン=クロード・ヴァン・ダム’と呼ばれている(らしい)マティス・ラントヴェアー主演によるドイツ製マーシャルアーツ映画です。

2045年(何故か)ヨーロッパは内戦状態になり、(何故か)文明は滅び、暴力が全てを支配するようになっていた。クレオとボスコの姉弟に師匠を殺され、代々受け継いできた‘最強の書’を奪われたジョナスは、書を奪い返す為に師の仇を追う旅に出る。ある日、訪れた街で何者かに追われる娘を助けたジョナス。彼女を追っていたのは、今や街の支配者になったボスコの手の者たちだった。娘の仲間と協力し、打倒ボスコを誓うジョナスだったが…。

設定は出鱈目に近い(風俗描写等かなり適当)ですが、アクションが意外としっかりしているのでそれなりに楽しめました。でも本場アジアからちゃんとしたアクション監督を招聘していたら、もっと良くなっただろうに。

善悪二人いるヒロインも、顔は十人並み(この手の映画だからか、二人ともちょっとアジア入ってる?)ですが、スタイルは抜群。特に弟とのイケナイ関係を匂わせるクレオ役の人の方が良かったんだけど余り良いのが見つからなかったので、良いモン側のSinta Weiszのセクシー画像を貼っときます。

ところで、このサンプルビデオに「王と鳥」の予告編が入っていたんですが、「カリ城」で宮崎駿インスパイヤした場面をこれでもかと見せています。これって良いのでしょうか(w。
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