地獄の銃弾
- 出版社/メーカー: アートポート
- 発売日: 2006/07/28
- メディア: DVD
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シナイ半島の発掘現場からユダヤの秘宝‘裁きの胸当て’が盗まれた! 犯人は米ワシントン州スポーケンにやって来る。それは、この街に暮らす名宝石カット職人アイザックを探し出し、彼に秘宝に付けられた巨大なダイヤを加工させる為だった。アイザックは誘拐されたものの、難を逃れた姪のリズは、私立探偵シェパードに叔父探しを依頼する…。
ナチスとユダヤ人収容所が絡んだり、事件の背後関係は相当スケールが大きいですが、最終的にはチャックと犯人のどつき合いで決着するこじんまりとした内容でした。それは別にいいけれど、肝心のチャックが動きが…。走る場面でも5mくらいを小走り。格闘シーンも殴られたり吹っ飛ばされたりする所はほとんどスタントなんですよ。70近いから仕方ないとは言え、あんたブルース・リーと闘った男だろ!!と、見ていて寂しくなりました。寂しいと言えば、ヒロイン役をジョアンナ・パクラが演じてますが、これが知ってて見ないと気付かない程の劣化ぶり。昔は美人だったけどなぁ。
ところでこのメーカーが仕掛ける‘激ワルオヤジBIG3キャンペーン’。セガールの「沈黙の脱獄」と本作は良いとして、〆の三本目がドン・“ザ・ドラゴン”・ウィルソン主演作ってどういう事よ?! まぁ見るけどね。