いつか星の海で
- 出版社/メーカー: サンライズインタラクティブ
- 発売日: 2005/12/08
- メディア: Video Game
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難易度は四段階。EASY(10×10)、NORMAL(20×20)、HARD(30×30)、SUPER HARD(40×40)、それぞれ30問となってますが、プレイ画面は全て10×10(ヒントの数字もそれに合わせてある)なので実際は時間が掛かるだけでそれ程の違いは無いかなと。むしろ絵柄が簡単なので後半に行く程10マス全部塗り潰しみたいなのが頻出してしまいます。ファーストインプレッションでチェック機能が無い事を挙げましたが、それが無くて丁度良い位。多少考えるのはSUPER HARDになってからみたいな。
それより問題なのは絵柄自体がほとんど「ガオガイガー」と関係無い事。‘ひょうたん’とか‘ケーキ’とか。‘ドライバー’みたいなのが出てくるとちょっと嬉しくなったり。これはSUPER HARDになっても変わらなくて、何と最終問題は‘アゲハ蝶’! 何じゃそりゃ!!
一問クリアする度に、EASYはガイガーで‘テヤァッ!’、NORMALは‘ブロークンマグナム!’、HARDは‘ヘル・ア〜ンド・ヘヴン!’、SUPER HARDは‘ゴルディオンハンマー!光になれェ!!’という凱兄ちゃんの台詞付きのアニメが見られます。が、残念な事にというか不自然にもここで本編のBGMが一切流れないんですよね。これはプレイ中も一緒(それっぽいのは流れますが)。版権の関係でしょうか。
オマケのカードもどういう条件で貰えるのかイマイチ判らず終い。キャラ図鑑とかもあるんだけど、まるっきり手抜きだなぁ。
結論はやはりクソゲー。ただタッチペンとお絵かきパズルが異常に相性が良いのは判りました。いよいよSIMPLE版*1が楽しみです。
*1: SIMPLE DSシリーズ Vol.7 THE イラストパズル&数字パズル